2017.12.19
前回の続きです
防湿フィルムを敷いた事により。
湿気の粒がフィルムの下部に出来ています。
砕石を敷いて転圧した後でも砕石下部の土からの湿気
などって実はすごいんですよという事です。
打ち込むコンクリートの下にこちらを一層入れる事で床下の
湿気の侵入を更に防ぎます。
鉄筋を組んで結束に通常使う道具がこちら
ハッカーと言います。
結束線を持ちながらクルクル回すと鉄筋どうしが結束されます。
電動工具バージョンがこちら
考えた人すごいな~
これは作業が早い
そしてこちらが鉄筋とコンクリートのかぶり厚さなどを確保するために
仕様するスペーサーと呼ばれる物です。
かぶり厚さについては色々とありますが。
ただの四角ではなく40ミリ、50ミリ、60㎜など1辺、一辺がそれぞれ違います。
それを鉄筋の下に入れる事でかぶり厚さが取れるわけですね。
ですから基準を抑えてしまえば施工性が良い物ですよね。
確認もしやすいです。
ちなみに40×50×60などの物は現場では(シゴロのサイコロ)などと呼んだりします。
他に円盤上の物などはドーナツなどと呼ばれています。
綺麗に配筋されていました。
配筋検査などを実施してコンクリートを流します。
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株式会社 石井建設工務店