北海道で、現代も不完全な高断熱、高気密住宅が建つ理由
貼っておくので見て下さい。
https://fp-hokkaido.com/
今の高断熱、高気密住宅のカテゴリーは大きく分けて
二つくらいに分けられると思います。
設備を多用化して断熱は無難でメカメカな住宅、こちらは太陽光、床暖、全館空調、設備多用な住宅。
断熱性能はピカイチ、設備は極力シンプルに搭載してより少ないエネルギーで暮らせる家。少ないエアコンや3種換気で十分な家。
私達は後者の家造りがベースとなりますが、前者の場合はなぜいっぱい設備を搭載しないといけないのかという点をみなさん
もう少し冷静に考えて頂きたいです。勿論設備に対しても相性良いですが。付加価値の豊かさと致します。
前者の場合はなぜ全館床暖房推奨なのか、なぜ3種の換気を嫌がるのか(気密と関わりがあります)
ちょっと例え話をすると
最新設備!って目にすると日本人は誰でも注目してしまうでしょう。
でもここにはビジネスの話が加わると、設備っていうのは10~15年くらいで壊れてしまいますよね?
設備ばっかに頼る快適な状況(ここでは快適とします)を送ってきた人は仮にこの設備が壊れたら
交換を考えますよね。実は売りやすいのは設備なんです。なので最近はエアコンサービス、床暖房標準サービス、など見えますが
みなさんその言葉の裏には何か感じませんか?断熱材キャンペーンなどやるなら話は分かります(断熱性能UP)。
今の日本の商売は敷居を下げて、下げて、どこでお金を取るかというビジネスモデルが多いですよね?
携帯アプリ、動画サイト、最初は無料でどこで収益を取るかもう最初からコントロールされていますね。
よくある広告、塗装工事!〇〇万円 金額見ると確かに安いが色々と条件が入り、オプションで釣り上げ粗利を上げます。
これらも客寄せです。
もしもそのまま安い金額でいけたとしたら注意した方が良いでしょう。私達が到底やれない金額でおかしいです…
人件費は削れないとして残りは何が減りますか?
ラーメン屋もただのラーメンは安いけどトッピングは高いですよね。色々乗せた結果で粗利をコントロールしています。
私もラーメン好きで薬味やトッピングが大好きでして会計は…笑
このように近年、色んなビジネスモデルもあり私達も同じ土俵に乗せられてしまうと困ってしまいます。笑
説明してこちらからお断りさせて頂くシーンもございます。
これらの背景もあり職人の質の低下、良い職人がいなくなっていってしまう現象にも今の世の中なってしまっています…
脱線してしまいましたが
私達の考えではまず最初にやはりこれらの設備を搭載出来る費用があるのならば、断熱にお金を掛ければ
設備は極力シンプルになれます。ランニングコスト、将来のコストを考えるとどうでしょうか?
私達の住宅も給湯器やエアコンなどは使いますが、それらもやはり機械物なのでいつか壊れてしまう事や故障して
しまう事はありますがその時はやはり私だって壊れたら嫌だし、その際にお金が掛かるのは嫌ですよね。
お子さんも独り立ちしていない時になる事だってあるし、極力痛い出費や予想外な事は避けたいですよね。
なので極力設備は単純な話、長い目で見ると最低限に抑えておいた方が良いと思います。
私達が造る家は付加価値をなるべく与えないでも十分に豊かで快適な環境を出せます。
この辺りは正直にみなさんのために良い事をぶれずにやる事に精進致します。
松戸市・柏市・流山市で注文住宅を建てるなら高断熱、高気密住宅FPの家。自然素材で健康に良い家を造る。
株式会社 石井建設工務店