石井建設工務店

2020.07.06

7月に入りました

少しご無沙汰しておりました。

 

さて、7月に入りましたが。。

熊本ではまたもや記録的な大雨が降りまして

自然災害が発生していますね。

 

熊本の皆様、毎日心配です。

 

地震、台風、大雨。コロナもあり今回の件に

関しては一層、復旧作業や避難所等もより

気を使う事だと感じます。

 

これから関東も昨年の台風みたいに強い風や

雨などもくると思います。

 

例年台風被害による件数の修繕は件数が増えております。

千葉では今だに修復作業が終わっていませんね。

 

少し大事になってくるポイントは事前に予防するという点ですね。

台風が過ぎ去った後ですと工事が集中して私達もすぐに廻れない状態になって

しまいます。すぐに廻る心情で私達も毎度精いっぱい動いてはいるのですが。

 

そこで被害があった箇所の多くの一部のポイントを紹介すると。

 

・築年数が結構経過していて板金の屋根が剥がれて屋根そのものが剥がれる。

屋根の下地が小屋裏の結露などで下地が劣化して釘が効いていない事もあります。

屋根の棟部分の板金が飛ばされてしまう。

高所なので業者の点検を勧めます。

 

・波板が飛ばされてしまう。これは波板が止付けられている下地が劣化している、もしくは

止付けてあるフックが劣化していたりします。

目視〇or業者点検

 

・カーポートの屋根部分が飛んで、第三者災害や近隣のお宅に被害が出る

年数経過している物は注意した方が良いですが、極端に風を受けると

新しい物でも飛んでしまいます。

 

・雨樋が劣化していて折れ曲がり、飛散してしまう。

築年数経過は注意。下から目視で見て外れそうな箇所があったら家の周りなどを

見てみる事も大事ですね。雨樋を交換してビス止め出来るタイプなどにする事で

補強出来ます。

 

・外構のフェンスなどが飛ばされた。風抜きがあまりなく、高さがある物が

風圧の影響を受けて飛ばされる、経年変化で柱の根本から折れたりしていました。

 

 

いくつかよくある事例を紹介しました。

 

日頃からご自身で目視点検出来る場所はシーズン前に確認する事が

予防につながります。

 

しかしどんなに予防していても自然の力には立地条件や災害の大きさに

よりどうしようもない事になるケースも出てしまいますよね。

 

今後、保険関係も水災や風災関係は見直しておいた方が絶対に良いです。

 

 

風の強くなる事が予想される日は少し大変ですが庭先に飛ぶ物がないか

その他ロープで固定するなど出来る事はやっておきましょう。

 

 

 

 

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株式会社 石井建設工務店

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