2018.09.21
キッチンの換気扇の話など
キッチンの換気扇といえば、強にすると実はかなりの換気量がございます。
このキッチンの換気扇の役割といえば料理中の匂いや煙を取る事ですね。
ですので終わった後に弱でもつけっぱなしにしている方はいるかもしれませんが
冬などは熱の損失がばかになりません。過剰換気になってしまいます。
ですので少したったらちゃんと換気計画が出来ている家、高断熱、高気密住宅であれば
後は換気システムに任せた方が良いでしょう。
一般的に高断熱、高気密住宅の家には隙間がありませんから、換気により
追い出した空気の分だけ新しく取り入れて上げないといけませんね。
これらの理由でレンジフードは同時吸排気タイプの物を使用しているのです。
安心してください、吸気側は普段はしまっております。
このようにスリムな物も使用しますが
同時吸排には基本的には150Φ相当のダクトが2本必要なので一本しか入らない?
その場合は近くの外壁面などに連動で作動するタイプの機械を設置しております。
じゃ、吸気がされず単独でレンジフードを回すとどうなるか?換気扇を作動させても実は換気量が取れてるようで空回り状態になる訳です。
ですので同時吸排型にしているのです。
こちらも建物の性能が良いから起きる事になりますよね。
ちょっとわかりずらいかもしれなかったですかね?笑
普段奥底まで説明しきれない点もありますけど、自信がないとこういう家、そもそも造ってませんから
我々を信頼してくれればいいと思います。
話は変わりますが、先日引き渡し完了したMixtureに私の道具やら忘れ物を何点かしていたのをオーナーさんから
教えて頂き、ちょっと探していたので良かったです。笑
あたふたしていて記憶が吹き飛んでいました。汗
しかしまた雨やね~。雨はほんと駄目、予定とかテンションとか?テンション?笑
雪の方がもっと駄目だけど。
一発で現場の上空にバリア的な物付けられるやつ超が付くほど低コストで誰か発明して下さい。笑
そうすれば大手の大きい現場とか公共の現場も工期圧縮による品質の低下、人員の負担も確実に
良くなると思います。半分はなればいいかな、半分は真面目に言っています。(少年みたいなバリアの話)笑
松戸で工務店を営む3代目
松戸市・柏市・流山市で注文住宅を建てるなら高断熱、高気密住宅FPの家。自然素材で健康に良い家を造る。
株式会社 石井建設工務店