さて前回の続きですが

私の想定では登ってみればと言われたので

たんなる山道コースなのかなと思っていました。

この日の山は気温が真冬なみに低下していました。

服装→軽装備　靴→普通のデフォルトスニーカーで勝負…

まずは山にこんな穴がどうやってと思いながら楽勝と思って登っていました。

この辺りから少し様子がおかしい事にきずいてしまいました。

写真では伝わらないですが、急斜面でこの鎖をたよりに登ります。

えっこれもはや落ちたら私…と考えながら。

この崖の事をカニの横這いと言うそうです…

これおかしいだろ…初心者まずいだろ…

ここでプロみたいな人と出会い。この先の事を質問してみると

しばらくこんな感じですよと言われ。ジーパンで大丈夫ですか？と言われました笑

いやこっちはもうここまで来た以上、断固辞めません！

しばらく歩いていると不思議なゾーンに突入していました。

さっきまで人の声が聞こえたのに静寂なゾーンに入りました。

まるでシシ神の森…(もののけ姫より)

こちらは人為的な物でしょうが。

この時、寒すぎて凍死するかと思っていました…笑

やっと頂上の見晴台に到達しました。

ここで私は心を無にして色んな事を考えました。

そしてやっと下山

この木に注目して下さい、ズドーンと長く。存在感があります。

樹齢は何年くらいでしょうか？

これから日頃の雑踏の中へと帰ります。

今回の教訓で山登りは服装と靴はまじで大事…笑

どんなコースなのかよく調べてから行かないと大変な事になりますね。

私は野生児なので適応出来ましたけど。