国土交通省のホームページよりじんわり土地の値段が
上昇しています。
首都圏ならず全国的に微妙に上昇傾向があるようです。
今が買いですかね?…
現在金融面でも金利が最低並に低いので。
家造りされる方は仮に借入額にもよると思いますが
金利が1パーセント違うだけでもかなり損しますね。
オリンピックと絡めても景気が良くなると言いますが景気が
良くなると金利は確実に上がります。
ここを今は一番気にされると良いと思います。
景気が良くなったと思っても日本中には行き渡らないですよね。
お金を持ってる人が使わないためです。今の状態では流動的に景気は良くならないと思います。
現在色んな方とお話する面でも私が住んでいる地域やもしくは東葛エリアなどでは
注文住宅を希望のお客様だと土地の値段のウェイトが他地域と比べると高めだと思います。土地をすでに買ってから
施工会社さんを選ぶ場合は思った以上に希望の家が建てられない方が多いような気がします。
上限はもう決まってしまうからです。
施工会社さんをある程度絞って上物の費用も選定した上で探し出すのがベストだと思います。
その次に今探してる条件を全部あてはめてしまうと実は高くなるのは当たり前な点も出てきます。
具体的には・価格・大きさ・形・駅からの距離・通勤・通学・日当たり・環境・治安・買い物の便・道路付け
・ライフライン・上物のあり、なしなど一例ですが。
資金に余裕がある方は問題ないと思います。でも多くの人はこれらすべての条件が良くて上物も自分達
の想いをとことんぶつけられるような住まい造りを出来る方はなかなかいません。
条件が多くなればなるほど探してる土地は建売立地やマンション立地に接近します。
仮にこの中で優先順位がありこれだけは譲れないという所があると思うので自分達の中で絞り込みをある程度
決まれば見つかりやすくなると思います。
日当たりや、変形地など建物に影響でそうな事は注文住宅の場合十分設計でカバーできますね。
それから土地選定には瞬発力が必要です。良いなと思っても明日には売れてしまう場合があります。
同時に怪しい土地もあるので候補が上がったらまずは施工会社さんに土地をみてもらうのをお勧めします。
あんまり安すぎても怪しい場合があります…極端に小さい・間口が狭い・旗竿・高低差が激しい・実は崖条例で擁壁のやり直す必要がある。
擁壁のパターンは結構あります。これはネットなどでは写真は良く撮ってあるだけなので私達が行ってみるととんでもない場所だったりします。
大事なのは実際に土地を見に行く事。不動産上の話だけではなく建築的な要素も考慮して決定していく事ですね。
この写真はやりすぎですが…笑
こんな景色があるから良いなーとかから始めるのも良いかもしれませんね。
迷っていたらそんな相談からも出来ますのでお待ちしております。
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株式会社 石井建設工務店