石井建設工務店

2020.08.31

あともう少しです

松戸市M様邸

 

解体工事あともう少しですね。

解体工のジミーちゃんがサッシ廻りについたシーリングを綺麗に

取り除いて外壁材などを分別しています。いやこの作業相当しんどいやろ…丁寧やね。

ちなみに外人さん枠の方は私に高確率でジミーとあだ名を命名されている笑

 

 

こちらは基礎を青いハサミ状のバケットを使用して挟みこんで砕いていきます。

 

 

手元のジミーちゃんは「社長、新しい家、大変だから嫌だ」と笑いながら

ぼやいています。

 

先程とユンボのバケットの種類が違うのは

コンクリートと土が混ざらないようにバケットに

ふるいの機能がついています。

こちらを場外に搬出していきます。

 

この事から、近年造られている家は木造でも益々、取り壊しが難しくなるし、

解体費の高騰が予想されます…笑

なのでしっかり造って環境に優しく、エコで長持ちするような家をもっともっと考えましょう。

スクラップビルドは終わりです。

 

※これ現場の人にしか分からないと思いますが、私の建築仲間さん達観ていたら。

最近は土台にスクリュー座金使いますよね?

もし築年数浅い物件取り壊す方は解体屋さんたぶん専用ビット持っていないだろうから用意してあげて下さい笑

予想以上にアンカー効いてるんで土台が無理やりひっぱろうとしてもなかなか外れませんでした。

無理くりやると細かいゴミも増えるので余計な作業が増えます、ボルトは丁寧に外してからやると

結果時間も短縮出来るのでgood!急がば廻れ根性…笑

 

そういえば昨日、私のゼネコン時代の上司に連絡を取り、現場で使えるデータを貰いました。

有難うございます。

懐かしいな、当時鬼のように怖い現場所長の下についていた私達2人。この先輩タイプ的に優秀な方で

あんまり怒られなくて。何かと星の元の私は濡れ衣で怒られたりと笑

面白いエピソードなどを思い出しました。

ほぼ、同じメンバーで次のプロジェクトをやる事はOJTや教育上ないのですが、デペロッパーさんから

次の物件も同じメンバーでやってほしいと本社に言われた時は嬉しかったですね。

また所長と同じかと思いながらも可愛がりでオフの時はもう親父がわりみたいな人でした。

あの時私は中間に彼がいてくれなかったらたぶん潰れていただろう…笑

 

 

 

 

 

 

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