石井建設工務店

2019.09.12

南房総へ

昨夜の夜から南房総地域に行って参りました。

 

あまりニュースで報道されていない地域になりますが。

 

高速道路を使い、途中市原SAによりましたがここでもう異様な光景でした。

 

トイレは発電機でなんとか電気が付いていましたが…

いつも人で込み合う市原SAが

 

私一人…

 

 

店員さんが1名おりまして、道路状況などを聞き出してなんとか行ける事がわかりました。

 

この先から携帯の電波などが無くなり、使えなくなりました。

 

道中に山の中などで東電作業員やNTTの作業員の方が頑張って作業しておりました。

正直、湿気もかなり強いので夜でも熱中症などになるのではと思いながらの車中でした。

 

 

※この先は一部お借りした画像などを掲載します。

 

 

 

屋根が桁上から吹き飛び、空が見えています。

 

 

電柱が倒されています。

 

 

 

 

正直、こうもなると私達の地域では現地の給水場所の情報があるが。

携帯の情報網や停電で全く情報が入らないとの事でした。

道は繋がっておるが離島のような状況です。

 

物資などを降ろして、すぐ朝方に地元に帰りました。

海沿いのホテルなどはガラスなどが割れて、廃墟のように天井が崩れていたりと

そんな状況でした。

建物内は夜でも暑くて寝られない状況です。

 

眠気と戦いながら戻ると、私達のエリアも被害状況は軽いですが屋根関係の

被害の件数が増え始めてきましたね。

 

 

応急はなるべく早く対応している状況ですが、専門業者も件数が重なっているので

すぐに本工事が出来ない状況にあります。

 

県南地域ではブルーシートやトラロープ、土嚢袋などが不足しています。

もし気が付いた人がおりましたら物資を送ってあげて下さい。

 

 

 

 

 

 

松戸で工務店を営む3代目

 

 

 

 

 

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