天候が激しく、気が乗りません…

現場のサッシが搬入されました。

これまた大きい…

この写真の物はYKKだと一番性能の良い物で

ガラスもトリプル仕様となっています。

値段もそこそこしますがやはり窓の性能を上げる事は必要不可欠となります。

最高ランクの☆４

他現場では造作建具の枠も作成して取り付ける所です。

既製品ではないので枠の断面の図面を書いてる時、仕上がった時にどう見えるか

考えながら造っています。こういう所は見えない努力としてこういう場で評価されれば助かる…笑

 最近は色々とネットなどで観れたりするので、色んな物をすぐ調べられたりするのは

良い事だが。ネットの世界と現実の距離感の関係性があやふやになってるのが悪い所だな…

なるべく私はたくさんの人に造り手の技量や造る前の段階、こうなったのにはこうした苦労があった

というのを感じて貰いたいのです。うーんなんというのかもっと身近に感じて貰いたい…

これは近年、住宅の工期短縮や量産化が進んでいるせいで。組み上げれば終わりという住宅も多く。

なんちゃって大工さんとか、応用が利かない職人や若手の職人ばかり増えてしまっているせいか

いつのまにか家が出来てしまって家は買う物って認識になってるんでしょうね。

家は造る物と思って頂けると一番嬉しいかもしれません)^o^(笑

我々がもっと個性を残し、職人さんの技量や伝統を残せていければ良いと思ってます。